大洋工芸のSDGsへの取り組み
大洋工芸は社業を通じ、
持続可能な社会へつながる提案を進めます。
新々、昔不忘、秩序
社業の発展とお互いの生活向上を目指し、
教養を高め、
初心を忘れず、
常に新しい事に挑戦し、
秩序ある行動を心がけ、
叡智を集結し、
商業空間作りを通して社会へ貢献していく。
弊社のレンタル商品は、フレキシブルというテーマのもとに開発を進めています。
組替が自在で廃材を最小にし、耐久性の高い商品を多数品揃えしております。(Reduce)
物流センターでは商品のメンテナンスを定期的に実施。自社工場での再塗装・再メッキによる修理・修繕を日々行っております。(Reuse)
自社商品のリサイクル効率を高めるため設計段階から分別や処理がしやすい商品開発を行っています。(Recycle)
GFRPからNFRPへ。リサイクル処理が困難なガラス繊維強化プラスチックから、サーマル燃料や焼却処分が可能な天然繊維強化プラスチックへFRP商品を移行しております。
天然麻繊維強化プラスチックで出来たプランター。その場に癒しの空間を与えてくれます。
天然繊維の中でもヘンプ(Hemp)は、成長性が早く、農薬や化学肥料がほとんどいらず、
冷帯、温帯、熱帯と幅広い気候条件で栽培でき、品質の高い繊維が採れるのが特徴です。
FRPなどスチール製品以外を油性塗料から水性塗料へ。
レンタル什器の塗装をメラミン焼付塗装から粉体塗装へ。
粉体塗装、水性塗料についての環境省のHP
https://www.env.go.jp/air/osen/voc/pamph4/full.pdf
油性塗料や接着剤、油性ペンでは成分(樹脂・顔料等)を溶かすための有機溶剤が含まれています。
水性のものに変えることで、有機溶剤を抑える(又は使用しない)ことが可能です。
生産過程で廃棄物を最小に。3Dプリント技術を活用したモノづくりを推進。
原型や量産型の保管が不要で
いつでも製造が可能です
造園の園三とマネキン造形の大洋工芸がコラボ、
「グリーンリカバリー」をテーマにしたファニチャーシリーズ「GIOCOSO」をリリース。
生命に惹かれ自然を好む人間の性質を説いた社会生物学者エドワード・O・ウィルソンのバイオフィリア仮説をふまえ、建築空間における自然との繋がりを強化し、働く人々を中心に考え、居心地がよくパフォーマンスが向上する空間づくりを目指す、それがバイオフィリックデザインです。
大洋工芸は、バイオフィリックデザインを推奨します。
園三がデザインした「GIOCOSO」の家具や照明は、大洋工芸がマネキン製造で培ってきた高い造形技術を活かし、製造されます。本物の岩や石から型取りした質感やフォルムを、軽量なFRP(繊維強化プラスチック)で再現。素材となるFRPには、製品を廃棄・処理する際に発生する環境問題に配慮し、従来のガラス繊維ではなく、焼却可能な麻の繊維を用いているのも特長です。
園三:田畑 了(たばた さとる)氏は1975年岐阜生まれ。家業の造園会社に従事した後、2005年にGARDEN WORKS園三を設立。住宅を中心に、作庭を手掛けています。国際ガーデンショー「Orticolario」やミラノサローネにも出展し、また建築家とのコラボも多く、2013年には妹島和世氏が京都で手がけた集合住宅〈NISHINOYAMA HOUSE〉の庭を設計・施工を担当しています。
弊社では、バッテリーや太陽光発電などを利用したシステムの開発に取り組んでいます。
再生可能エネルギー(太陽光発電)で地域にインフラを提供する。自然災害など、いつ発生するかわからない緊急事態に直面した場合でも、的確な判断を下して事業を継続し、早期全面復旧を目指すBCP(事業継続計画)の策定が求められています。自らの施設内で電力をつくる太陽光発電システムは、BCP 策定に有効です。
ステージ部にバッテリー(中)を内蔵可能。連続点灯時間:14時間、充電時間:6時間
AC100Vコンセントも使用可能。